【丸の内】5UNDERS ゴルフレッスン(アドレス編⑥背骨の前傾角度)

5UNDERS GOLF丸の内、ツアープロコーチ山田直知(ヤマダ タダシ)です。

ゴルフを上達するにはレベル関係なくアドレス(構え方)が重要になります。構え方に対する知識をたくさん持っていて、それを自分のものにできている方は上達の速度はものすごく上がります。

今回、皆様にはアマチュアゴルファーの方に必要なアドレス(構え方)の知識をアドバイスさせていただきたいと思います。

こちらはドライバーと6番アイアンの比較です。一見あまり変わらないように見えると思いますが、実はこの構えには多くの工夫があります

皆様はこの構えをみてプロの工夫をいくつ見つけることができますか?たくさん見つけることができ、それの意味を説明できる方は相当な上級者ですね。

これからプロのアドレスの工夫についてご説明していきます。

今回は前傾角度です。

ドライバーと6番アイアンでは前傾角度が異なります。前傾角度は個人差はありますがドライバーと6番アイアンの前傾角度の差はほとんどの上級者は同じです。

私は多くのショットの上手なツアープロのデータを参考にこの前傾角度の差をアマチュアの皆様に推奨いたします。ドライバーと6番アイアンの前傾角度の差は約4度です。上級者になればなるほどこの前傾角度の差ができております。しかしドライバーが苦手でアイアンが得意な方や、逆にドライバーが得意でアイアンが苦手な方は、この前傾角度の差がほとんどない場合が多いです。

ルール上では14本クラブを持つことができます。そのクラブはすべての長さが異なりますので本来スイングプレーンはすべて長さに応じて変化しなくてはなりません。そのスイングプレーンを簡単に角度を変えるには前傾角度を変えることが最も簡単な方法となります。まずはドライバーと6番アイアンの差を覚えていただけると、上達が早まりますので参考にしてください。

※上記の画像のドライバーの前傾角度38度と6番アイアンの42度は参考にする必要はありません。参考にしていただきたいのはドライバーと6番アイアンの前傾角度の差が4度であると言う事を参考にしていただけると良いと思います。

 

クラブは各番手に合わせて14本の設計を変えているのが現状です。それを知らないと各番手の正しい打ち方がわからなくなりますので大きなミスショットを連発するのです。私のゴルフレッスンでは、クラブ性能も学んでいただきます。

クラブ性能を理解し、一本一本のクラブの打ち方を理解してから練習しないと上達するのは難しくなります。そうすると構え方の理想が見えて来て、構えがわかるとスイングの答えが見つけやすくなります。

5UNDERS GOLF丸の内のレッスンはあなたのレベルに応じた指導方法を提案させていただきますので、上達が早いのです。5UNDERS GOLF丸の内の研究は妥協のない細やかな研究があるので、簡単に結果が出ます。5UNDERS GOLF丸の内のレッスンはあなたのスライスもフックも直ぐに解決できます。ゴルフのお悩みを抱えてる方はご相談下さい。しっかり根本からアドバイスさせていただきます。次回「アドレス」レッスン③をお楽しみに!

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