【六本木】ツアープロコーチ山田直知のゴルフ最速上達への学習方法!

5UNDERS GOLF六本木 ツアープロコーチ山田直知です。私は教え子のプロをシード選手にしたり日本ツアーで活躍させることに成功しました。そのノウハウを5UNDERS GOLF六本木では惜しみなく皆様にアドバイスさせていただきます。

今回はゴルフの学習方法についてです。プロでも上達の早い選手と遅い選手がおります。これはゴルフと言うスポーツは学習方法で差が出るのは間違いありません。プロの場合は目先の100切りや90切りを目標とはしません。最初から60台で回れる選手達の技術を覚えていく準備と知識と練習計画を立てます。

簡単に言いますと上達するには「スイング形成」「ボールコントロール」「各ライによる打ち方」「距離感覚育成」この4つを極めればプロレベルになれてしまうのです。ゴルフはメンタルが大事と言われますが、私はメンタルはあまり大事だとは思っておりません。自分で決めた目標を達成する為に計画的に進めて行くだけ。それが一番大切です。上達できない人はメンタルが弱いのではなく、ただ単に目標を達成する為の準備不足か知識不足でしょう。なのでレッスンではしっかり練習計画を立ててその練習計画をこなすことです。それをこなせばこなす程、結果は後から付いてきます。当然のことですが計画がズルズル遅れてる方は、上達が遅れてしまいますので注意しましょう。

ゴルフ上達に必要な4つのテーマ

①「スイング形成」→エネルギー効率、再現性を高める。

②「ボールコントロール」→27種類の球筋をパターを抜いた13本全てのクラブで打ち分ける技術。

③「各ライによる打ち方」→傾斜12種類の打ち方、芝の長さやベアグランドや順目逆目やバンカー。

④「距離感覚育成」→パッティングやアプローチやアイアンショットやライの影響による距離、それと風の影響による距離感や、コースの高低差に距離や傾斜による距離感。

以上の4つをアマチュアゴルファーの方も計画的に練習したり、基礎知識を学ぶ必要があります。これらの1つでもかけていると満足のいく上達は不可能でしょう。

5UNDERS GOLF六本木では、以上の4つを計画的に学んでいただきます。

・基本スイング形成コースで「スイング形成」をおこないます。

・ベストスコア達成コースで「ボールコントロール」「各ライによる打ち方」を学んでいただきます。

・ラウンドレッスンで「各ライによる打ち方」「距離感覚育成」をおこないます。

以上の練習を繰り返していくことで、記憶が脳裏に焼き付き反射的にゴルフができるようになります。

【3つの学習方法】

ゴルフ上達するのに必要な学習方法

①観察学習・・・上手な方のマネをする。※知識がないとちょっと危険な練習法となります。

②試行錯誤的学習・・・練習している時に偶然見つけた打ち方。※こちらはかなり重要でツアープロはこれで良い感覚をつかんでいます。

③フィードバック学習・・・計画を立てて練習し結果をみて練習方法を見直したり、そのまま続けたりする。

以上の学習方法をされてる方はスムーズにゴルフが上達致します。トーナメント観戦が①観察学習です。自主練習が足りない方②試行錯誤的学習が不足します。ゴルフレッスンは③フィードバック学習です。

時間がある方はしっかり練習をしましょう。練習できない方はイメージトレーニングや自宅でできるシャドースイング練習もオススメです。ゴルフスイングやボールコントロールは反射の動きで打てるようにしなくてはいけません。反射で動けるようになるまで3万回のスイングが必要となります。そうするとゴルフスイングが自動化されますので考えなくても打てるようになります。

冬は5UNDERS GOLF六本木のインドアレッスンで集中的に半袖で練習して頂くことをオススメ致します。韓国人プロゴルファーが良いスイングをしている最大の理由は冬の間はインドアでスイング形成とボールコントロールの練習をするからです!