【東京】最先端ゴルフレッスン・ツアープロコーチ山田直知「アドレス」構え方レッスン①

5UNDERS GOLF東京、ツアープロコーチ山田直知(ヤマダ タダシ)です。

ゴルフを上達するにはレベル関係なくアドレス(構え方)が重要になります。構え方に対する知識をたくさん持っていて、それを自分のものにできている方は上達の速度はものすごく上がります。

今回、皆様にはアマチュアゴルファーの方に必要なアドレス(構え方)の知識をアドバイスさせていただきたいと思います。

こちらはドライバーと6番アイアンの比較です。一見あまり変わらないように見えると思いますが、実はこの構えには多くの工夫があります

皆様はこの構えをみてプロの工夫をいくつ見つけることができますか?たくさん見つけることができ、それの意味を説明できる方は相当な上級者ですね。

これからプロのアドレスの工夫についてご説明していきます。

まず最初は背骨の傾きです。

私の研究では7番アイアン背骨の傾きが0°の方はフェードヒッターになりやすく、背骨の傾きが4°の方はストレートボールヒッターが多い。背骨の傾きが8°の方はドローヒッターが多いことがわかっております。

ドライバーは7番アイアンよりも約2〜3°は右に傾く量が増やすことをオススメ致します。

最近ではPINGのドライバーのように捕まりやすいクラブや捕まり難いクラブもあります。そのクラブに反応して上級者は傾きを変えている場合もあります。

この背骨の傾きは奥が深く右に背骨が傾くにつれ、握り方にも影響します。握り方に影響が出るとインパクト時のクラブフェースの向きにも影響が出る為、球筋が変わるのです。

※コースでは傾斜地がたくさんありますので、この傾きは傾斜に応じて変える必要があります。

また、背骨の傾きを右に多くすることでインパクト時のクラブの入射角に影響します。右に傾けば傾くほどクラブはアッパーブローのインパクトになりやすくなります。

では、なぜ上記のようにドライバーはわずかにアッパーブローの入射角でボールをとらえて、アイアンはダウンブローの入射角でボールをとらえる必要があるのでしょうか?理由はドライバーは少しでもボールを遠くに飛ばす為で、アイアンはボールにバックスピンを多く与え球をグリーン上に止める為です。クラブも各番手に合わせて14本の設計を変えているのが現状です。それを知らないと各番手の正しい打ち方がわからなくなりますので大きなミスショットを連発するのです。ゴルフ私のゴルフレッスンでは、そこも学んでいただきます。

クラブ性能を理解し、一本一本のクラブの打ち方を理解してから練習しないと上達するのは難しくなります。そうすると構え方の理想が見えて来て、構えがわかるとスイングの答えが見つけやすくなります。

5UNDERS GOLF東京のレッスンはあなたのレベルに応じた指導方法を提案させていただきますので、上達が早いのです。5UNDERS GOLFの研究は妥協のない細やかな研究があるので、簡単に結果が出ます。ドライバースライスでお悩みの方は多いのではないでしょうか?5UNDERS GOLFのレッスンはあなたのスライスもフックも直ぐに解決できます。ゴルフのお悩みを抱えてる方はご相談下さい。しっかり根本からアドバイスさせていただきます。次回「アドレス」レッスン②をお楽しみに!