【日比谷】5UNDERS ゴルフレッスン(アドレス編⑤アドレスの向き)

5UNDERS GOLF日比谷、ツアープロコーチ山田直知(ヤマダ タダシ)です。

ゴルフを上達するにはレベル関係なくアドレス(構え方)が重要になります。構え方に対する知識をたくさん持っていて、それを自分のものにできている方は上達の速度はものすごく上がります。

今回、皆様にはアマチュアゴルファーの方に必要なアドレス(構え方)の知識をアドバイスさせていただきたいと思います。

こちらはドライバーと6番アイアンの比較です。一見あまり変わらないように見えると思いますが、実はこの構えには多くの工夫があります

皆様はこの構えをみてプロの工夫をいくつ見つけることができますか?たくさん見つけることができ、それの意味を説明できる方は相当な上級者ですね。

これからプロのアドレスの工夫についてご説明していきます。

今回はアドレス(構え方)の向きです。

アドレスの向きはインパクト時のクラブの入射角によって変える必要があります。一般的なゴルフレッスンでは、ややこしくしないためスタンスはすべて目標に対して平行に立つのが基本となっております。しかしドライバーのようにボールをアッパーブローでとらえることをしようとしている場合は、少しだけクローズドスタンスに構えることをお勧めいたします。理由はクローズドスタンスにすることによってクラブの動くスイングプレーンの向きがわずかにインサイドアウト軌道になります。しかしアッパーブローはクラブヘッドの最下点より先でボールをとらえるため通常のスイングプレーンの向きではアウトサイドインになります。アウトサイドイン軌道は、スライスかもしくはひっかけになってしまいます。それを防ぐためアドレス全体をわずかに右に向けることによりスイングプレーン全体はわずかにインサイドアウトになるが、アッパーブローの場合はボールを捉える瞬間はインサイドインになります。

6番アイアンの理想のインパクトは緩やかなダウンブローとなります。そのためスタンスの向きはほとんどスクエアでかまいません。今回は取り上げておりませんがアプローチショットはオープンスタンスにしているプロを多く見かけます。理由はダウンブローにボールをとらえたいためオープンスタンスし、方向性を良くすることを目的としております。

上記の図は、スタンスの向き、スタンスの幅、ボールの位置を示した図です。

私もかなり多くのツアープロのデータを持っておりますが、ほとんどのプロが上記の図の番手別の違いに限りなく近い状態になっています。アマチュアの皆様もぜひ参考にしてください。これを知っていると上達は間違いなく早まります。

 

クラブは各番手に合わせて14本の設計を変えているのが現状です。それを知らないと各番手の正しい打ち方がわからなくなりますので大きなミスショットを連発するのです。私のゴルフレッスンでは、クラブ性能も学んでいただきます。

クラブ性能を理解し、一本一本のクラブの打ち方を理解してから練習しないと上達するのは難しくなります。そうすると構え方の理想が見えて来て、構えがわかるとスイングの答えが見つけやすくなります。

5UNDERS GOLF日比谷のレッスンはあなたのレベルに応じた指導方法を提案させていただきますので、上達が早いのです。5UNDERS GOLF日比谷の研究は妥協のない細やかな研究があるので、簡単に結果が出ます。5UNDERS GOLF日比谷のレッスンはあなたのスライスもフックも直ぐに解決できます。ゴルフのお悩みを抱えてる方はご相談下さい。しっかり根本からアドバイスさせていただきます。次回「アドレス」レッスン③をお楽しみに!

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