【基本スイング形成 Part4】
構え方 背骨の横傾き編
5UNDERS GOLFのゴルフレッスン「基本スイング形成コース」では、初心者ゴルファーともう一度スイングを直したいゴルファーを対象とした綺麗なゴルフスイングを短時間で作るゴルフレッスンカリキュラムをご用意しております。
およそ2ヶ月のレッスンでプロのようなスイングになります。
こちらの画像の方はゴルフを始めて2ヶ月のレッスン後のスイングとなります。
この綺麗で真っ直ぐ飛ぶゴルフスイングをたった2ヶ月のレッスンで手に入れられた理由は構え方に1つヒントがあります。
綺麗なゴルフスイングをしたい場合、綺麗な構えが必ず必要となります。前回は綺麗な構えについてレッスンしましたが、今回はゴルフスイングに変な癖が自然と出てしまう構え方(アドレス)をいくつか例に出していきたいと思います。
【スイングに変な癖が自然と出てしまう構え方】
癖のある構え(アドレス)は癖のあるスイングになります。
例3) 背骨の横傾き
構えた時の背骨の傾きはグリップを握った時の左右の手のズレによっておきま。グリップを握り構えると右手の方が、わずかに左手よりも下になっております。その為に左肩よりも右肩の方がわずかに下がります。
背骨もグリップのズレの影響を受け、わずかに右に傾きます。そのわずかが約4〜6°の傾きです。
真っ直ぐに立った状態から無理に背骨を左に傾けたり、右に傾けると吊られて体重も背骨を傾けた方向のかかってしまいます。そうすると前回お話ししました体重配分による様々なミスや変則スイングを引き起こしてしまう症状と全く同じ症状になります。
平らなライ(ボール周辺の状態)では、背骨を通常よりも傾けると時は、特殊なショット(低い球や高い球)をあえて打つ時にわずか使います。また、傾斜地(左足上がりや左足下がり)にも応用します。
「基本スイング形成」の時期は応用はやりませんので、ひたすら4〜6°の構えを安定させたいものです。自宅の鏡に4〜6°のテープを貼りそれに合わせ毎日ゴルフの構えの練習をすると、早く覚えることができます。
この背骨の傾きは使用するゴルフクラブの番手によって変化します。長いドライバーは右に傾きがわずかに大きく、短いサンドウェッジは右への傾きがわずかに小さくなります。
このようなちょっとした工夫をすると安定した再現性の高い基本ゴルフスイングを実現する事がやりやすくなります。
これはとても簡単な練習ですが、かなり効果の高い基本練習ですので是非お試し下さい。
ちなみに私がゴルフ初心者の頃、家の全ての鏡に4〜6°の傾いたテープが貼ってありました!ゴルフをはじめてから35年がたちますが、今だにこの練習がコースで生きてます!
5UNDERS GOLFのゴルフレッスン「基本スイング形成コース」では、誰もがうらやむ綺麗なスイングで真っ直ぐなボールが打てるレッスンを致します。
「じっくりあなたに寄り添う、5UNDERS GOLFだから上達できる!マンツーマンレッスン」
次回基本スイング形成Part5です。お楽しみに!
5UNDERS GOLF東京密着型レッスンは東京の4箇所(東京駅・日比谷・六本木・恵比寿)のインドアゴルフ練習場と神奈川の鎌倉パブリックGC・千葉県の新君津ベルグリーンccでラウンドレッスンが受けられます。