【基本スイング形成 Part6】

構え方 前傾角度の深さ編

5UNDERS GOLFのゴルフレッスン「基本スイング形成コース」では、初心者ゴルファーともう一度スイングを直したいゴルファーを対象とした綺麗なゴルフスイングを短時間で作るゴルフレッスンカリキュラムをご用意しております。

およそ2ヶ月のレッスンでプロのようなスイングになります。

こちらの画像の方はゴルフを始めて2ヶ月のレッスン後のスイングとなります。

この綺麗で真っ直ぐ飛ぶゴルフスイングをたった2ヶ月のレッスンで手に入れられた理由は構え方に1つヒントがあります。

綺麗なゴルフスイングをしたい場合、綺麗な構えが必ず必要となります。前回は綺麗な構えについてレッスンしましたが、今回はゴルフスイングに変な癖が自然と出てしまう構え方(アドレス)をいくつか例に出していきたいと思います。

 

【ゴルフスイングに変な癖が自然と出てしまう構え方】

癖のある構え(アドレス)は癖のあるスイングになります。

例5)  前傾角度の深さ

ゴルフの構えでは前傾角度の深さはとても重要です。「基本スイング形成コース」では、通常の基本前傾角度を安定させていただくゴルフレッスンを行い、ゴルフスイングの再現性を高めます。

7番アイアンの基本前傾角度は通常角度で約25°〜30°付近となります。理由はゴルフクラブのライ角が平均60°な為です。

上の画像の背骨とシャフトの延長線上に交わるところが85〜90°になっていると飛距離が出ることがわかっています。

しかもクラブ性能に逆らわず構えているので、ほぼ真っ直ぐなボールが打てる準備状態になっております。前傾が深くても浅くても色々工夫すれば真っ直ぐなボールを打てない訳ではありませんが、スイングには癖が出ますので、綺麗なゴルフスイングにはなりません。

初心者の方にはこの通常の構えで基本ゴルフスイング形成をされた方が、体には負担が少なく良い基本ゴルフスイングが身につきます。

 

初心者の方は通常基本の構え方から前傾角度が大きくズレると、ミスショットが出やすくなります。前傾角度のズレによるミスショットのパターンをお伝え致します。

・ダフリやすい構え方

上の画像の構え方は初心者の方はほぼ全員が大きくダフリます。

 

 

・トップしやすい構え方

上の画像は前傾角度が浅い状態です。この構えは初心者の方はほとんどトップのミスをしてしまいます。

 

以上のように初心者の方や練習量の少ない方は通常基本の前傾角度がオススメです。通常の前傾角度ですと、スイングに癖が出ることなく綺麗な基本スイングになりやすいので是非お試し下さい。

経験者の方は、前傾角度を5段階に分けて1番当てやすいところを見つける練習方法をレッスンではやっていただきます。

1球目  極端に前傾が浅い

2球目  やや前傾角度が浅い

3球目  通常の前傾角度

4球目  やや前傾角度は深い

5球目  極端に前傾角度が深い

この5球前傾角度を変えて打つと何と無く、当てやすい前傾角度が見えてきます。全部のクラブでこの練習をしていただきたいと思います。

インパクトの当たり方が物凄く良くなることを実感し、自分の理想の前傾角度が確信となります。

 

[お客様の声  アイアンのダフリが悩みだった男性A様]

5UNDERSのゴルフレッスンを受けた初日に、8年悩んでいたアイアンのダフリのミスを一瞬で直していただきました。答えは簡単でした。私は前傾角度が深く構えていたのです。山田先生に指摘された時、最初はやりにくかったのですが、4、5球で慣れてきました。そうしたらダフリたくてもダフれなくなりました。今までの自主練習はいったいなんだったのでしょうか?それだけでスコア100平均が現在は83平均です。山田先生には「あと少しスライス直せば70台ですね!」と言われました。70台出したいのでレッスン頑張ります!

 

 

5UNDERS GOLFのゴルフレッスン「基本スイング形成コース」では、誰もがうらやむ綺麗なスイングで真っ直ぐなボールが打てるレッスンを致します。

「じっくりあなたに寄り添う、5UNDERS GOLFだから上達できる!マンツーマンレッスン」

次回基本スイング形成Part7です。お楽しみに!

 

5UNDERS GOLF東京密着型レッスンは東京の4箇所(東京駅・日比谷・六本木・恵比寿)のインドアゴルフ練習場と神奈川の鎌倉パブリックGC・千葉県の新君津ベルグリーンccでラウンドレッスンが受けられます。

基本スイング形成コース